Harayoki's

sculptedPrims links


いったんPhotoShopの実験を離れて正攻法でもやってみました。

結局Blenderを使って、ここで手に入るサンプルを適当に変形して
ビンの形にしあげました。
まだなれないので作業時間は1時間くらいかかってます。


Blender上でレンダリングした画像がこれです。


このようなsculpted用テクスチャが書き出されました。

…さてどうなるか。

実際にSculptedテクスチャとして適用してみたところ、


こんなのが出ちゃいましたが


縦に伸ばして、一応このように正しい形にちかい状態になりました。
(この縦横奥行きが正方形っぽくなるのは仕様でしょうかね)

悪くないです。が、


このようにフタの部分がガビガビだったり、
シャープさがかなり足りなくなっています。

作品を作る際の事を考えると無理にフタの部分はsculptedプリムで仕上げないで、
通常primで作ったシャープな部品で構成し、
両者を組み合わせて表現したほうが簡単に美しく仕上がるだろうなと思います。
この例の場合、どうせフタ部分は質感もかえるのでしょうし。
(どこかで聞いた、近くによると球にみえるとか
そういう不具合は今のところ遭遇していません。)


しかし、このように、Sculptedプリムにシャープさが足りないというのは
仕組み的にある程度予想していたところです。

シャープさを出すには、テクスチャの解像度を
あげてしまうがてっとり早いかもしれません。
LightWaveでのベートーベンのサンプルでもそう(512 x 512px!)してましたし。
しかし、推奨64x64と言う事らしいので
そのままの大きさで何とかしたいところです。

頂点の位置を工夫して、角度の折り返しがきつい部分などに集中させたり
多少形状を誇張して作成するなりして対応してみようと思います。

陰影をテクスチャで強調するというのもありですね。
まだBlenderを使いこなせていないので、今の所自分にはできませんが。